2010年02月23日
赤い記憶
昨夜は近くで消防車のサイレンが聞こえていました。
(近いというか、そうでもないのですが)
あの音を近くで聞くと必ず思い出すものがあります。
「赤いランドセル」。
子供の頃に家の近所で夜中に火事があり、消防車が何台もかけつけたことがありました。
避難するほどの距離ではありませんでしたが、家の中ではバタバタ。
小学一年生だった私はランドセルを背負って右往左往していた記憶があります。
なんでランドセルを持ち出そうと思ったのかは全く覚えていません。
あとで家の者に笑われたような気もします。
幼かった私には大きくて真っ赤なランドセルが一番に目にはいったのかな、などと後になって思うことはありました。
近くで聞こえる消防車のサイレン=赤いランドセル。
私の記憶の連鎖なのです。
(近いというか、そうでもないのですが)
あの音を近くで聞くと必ず思い出すものがあります。
「赤いランドセル」。
子供の頃に家の近所で夜中に火事があり、消防車が何台もかけつけたことがありました。
避難するほどの距離ではありませんでしたが、家の中ではバタバタ。
小学一年生だった私はランドセルを背負って右往左往していた記憶があります。
なんでランドセルを持ち出そうと思ったのかは全く覚えていません。
あとで家の者に笑われたような気もします。
幼かった私には大きくて真っ赤なランドセルが一番に目にはいったのかな、などと後になって思うことはありました。
近くで聞こえる消防車のサイレン=赤いランドセル。
私の記憶の連鎖なのです。
2010年01月31日
味覚が勝負!
「世界からセレクトした81種のチョコレートをテイスティング」というのに心惹かれて、製菓材料の専門店へ。
お菓子の手作りなどもう何年も何年もしていませんが、このショップに揃っているモノを見るのは面白いので、近くのインテリアショップに行った際に何度か立ち寄ったことがあるのでした。
製菓材料としてのチョコなので、いま洋菓子店や百貨店で売られているような製品化・パッケージ化された商品ではありません。
テイスティングも板チョコ状態のものを細かく砕いたものばかり。
それでも81種類は圧巻。

制限時間内で全てを味わい尽くすことはできません。
多くの方は手作りの材料として試食しているのかもしれませんが選ぶのも大変です。
コンシェルジュと呼ばれる方が何名かで特徴や使い方をそばで説明してくださいます。
この方たちは81種類のこのカケラのチョコの味の区別がつくのだろうかと、気になります。
たしかに私たちも色を見分ける訓練はするので、使う器官は違うけれど同じことかもしれません。
15分で81種類の制覇はならず。
カカオの比率の高すぎない、でも甘すぎもしない美味しいチョコをみつけましたがどれだったか覚えてない・・・。
お菓子の手作りなどもう何年も何年もしていませんが、このショップに揃っているモノを見るのは面白いので、近くのインテリアショップに行った際に何度か立ち寄ったことがあるのでした。
製菓材料としてのチョコなので、いま洋菓子店や百貨店で売られているような製品化・パッケージ化された商品ではありません。
テイスティングも板チョコ状態のものを細かく砕いたものばかり。
それでも81種類は圧巻。
制限時間内で全てを味わい尽くすことはできません。
多くの方は手作りの材料として試食しているのかもしれませんが選ぶのも大変です。
コンシェルジュと呼ばれる方が何名かで特徴や使い方をそばで説明してくださいます。
この方たちは81種類のこのカケラのチョコの味の区別がつくのだろうかと、気になります。
たしかに私たちも色を見分ける訓練はするので、使う器官は違うけれど同じことかもしれません。
15分で81種類の制覇はならず。
カカオの比率の高すぎない、でも甘すぎもしない美味しいチョコをみつけましたがどれだったか覚えてない・・・。
2010年01月09日
色覚の個性
「お箸の色が分からない。」
カフェで仕事をしていると、隣に座っていたご婦人達の会話の一部に耳が反応してしまいました。
「ベージュと黄緑色の区別がつかないので、いつもカタカタの箸を使ってしまって娘に怒られるのよね。」
↓
「ふ~ん、なんだかボーっとしてたんじゃない?」
それからこんな話にも。
「ずっと茶色だと思ってはいていたタイツが実はモスグリーン(深緑色)だったのよね。人から、変わった色をはいてますねと言われてはじめて気付いたのよ。」
↓
「タイツを買った時、暗くて気付かなかったんじゃない?」
この会話を聞きながら思わず口をはさみたくなるのをグッと我慢していました。
ベージュと黄緑色の区別がつきにくかったり、モスグリーンが茶色に見えてしまったり、ということは色覚(色の見え方)の違いによって起こることのひとつ。
照明が暗いとかボーっとしていたとか、そういう問題ではありません。
人の色覚には個人差があって、誰もが自分と同じように色を見ていると考えるのはとても危ういことです。
このご婦人のような見え方をする人が、何かの障害があるとか特別だとか捉えるのではなく、見え方の個性だと考えるのが最近の傾向。
ユニバーサルデザインの考え方も広まってきているので、これからはモノやサービスを提供する側がもっと配慮すべきことだと思います。
タイツの例では、パッケージに分かりやすく「モスグリーン」と表示してあったのかどうかが気になります・・・。
カフェで仕事をしていると、隣に座っていたご婦人達の会話の一部に耳が反応してしまいました。
「ベージュと黄緑色の区別がつかないので、いつもカタカタの箸を使ってしまって娘に怒られるのよね。」
↓
「ふ~ん、なんだかボーっとしてたんじゃない?」
それからこんな話にも。
「ずっと茶色だと思ってはいていたタイツが実はモスグリーン(深緑色)だったのよね。人から、変わった色をはいてますねと言われてはじめて気付いたのよ。」
↓
「タイツを買った時、暗くて気付かなかったんじゃない?」
この会話を聞きながら思わず口をはさみたくなるのをグッと我慢していました。
ベージュと黄緑色の区別がつきにくかったり、モスグリーンが茶色に見えてしまったり、ということは色覚(色の見え方)の違いによって起こることのひとつ。
照明が暗いとかボーっとしていたとか、そういう問題ではありません。
人の色覚には個人差があって、誰もが自分と同じように色を見ていると考えるのはとても危ういことです。
このご婦人のような見え方をする人が、何かの障害があるとか特別だとか捉えるのではなく、見え方の個性だと考えるのが最近の傾向。
ユニバーサルデザインの考え方も広まってきているので、これからはモノやサービスを提供する側がもっと配慮すべきことだと思います。
タイツの例では、パッケージに分かりやすく「モスグリーン」と表示してあったのかどうかが気になります・・・。
2009年09月22日
黒ネコと黒
駐車場の近くで見かける黒ネコがいます。
たいていは寝ているか、もしくは眠そうにしているか。
昨日もいました。

気持ち良さそうに寝ているな、と思いながら気になったのはクルマのほう。
いつも黒い車のそばにいます。

駐車場には白やシルバーのクルマのほうが多いのに、気がつくと黒い(しかも外国の高級車)クルマばかり。
好みがあるのかでしょうか。
色で識別しているワケではないにしても、明暗(白のように明るいか、黒のように暗いか)は識別できているはず。
でも確かに私たちも昼寝したりくつろいだりしたい時には、少しくらい薄暗いほうが落ち着きます。
それと同じことなのでしょうか。
たまに目が合っても、じーっとこちらを見返してくれる堂々としたネコです。
たいていは寝ているか、もしくは眠そうにしているか。
昨日もいました。
気持ち良さそうに寝ているな、と思いながら気になったのはクルマのほう。
いつも黒い車のそばにいます。
駐車場には白やシルバーのクルマのほうが多いのに、気がつくと黒い(しかも外国の高級車)クルマばかり。
好みがあるのかでしょうか。
色で識別しているワケではないにしても、明暗(白のように明るいか、黒のように暗いか)は識別できているはず。
でも確かに私たちも昼寝したりくつろいだりしたい時には、少しくらい薄暗いほうが落ち着きます。
それと同じことなのでしょうか。
たまに目が合っても、じーっとこちらを見返してくれる堂々としたネコです。
2009年09月06日
ピアノの音色
久しぶりのコンサートでワクワクしながら会場へ。
まだ照明が暗い中でステージの様子をうかがうと、とてもこじんまりしています。
待つことしばし・・・。
ステージが始まりました。
中央に大きなグランドピアノ、そしてその後ろにドラムとベース。
演奏しているのはたった三人です。
これだけの広さのコンサートホールで、三人のステージというのは初めてかも。
豪華な舞台セットがあるわけでなく、派手な照明があるわけでもなく、とてもシンプルなステージ。
だからこそドラムの音、ベースの音、ピアノの音、そして歌声がストレートに響いてきます。
ショーアップされたステージも楽しいけれど、こんなふうにシンプルでストレートなステージも印象的。
最後には観客全員で歌詞カードを手に大合唱。
歌のとおり、課題曲を歌う15歳たちの合唱コンクールのような様子を二階席から見渡しながら大満足♪
まだ照明が暗い中でステージの様子をうかがうと、とてもこじんまりしています。
待つことしばし・・・。
ステージが始まりました。
中央に大きなグランドピアノ、そしてその後ろにドラムとベース。
演奏しているのはたった三人です。
これだけの広さのコンサートホールで、三人のステージというのは初めてかも。
豪華な舞台セットがあるわけでなく、派手な照明があるわけでもなく、とてもシンプルなステージ。
だからこそドラムの音、ベースの音、ピアノの音、そして歌声がストレートに響いてきます。
ショーアップされたステージも楽しいけれど、こんなふうにシンプルでストレートなステージも印象的。
最後には観客全員で歌詞カードを手に大合唱。
歌のとおり、課題曲を歌う15歳たちの合唱コンクールのような様子を二階席から見渡しながら大満足♪
2009年08月29日
「らしい」色
昨日参加した勉強会でのお話し。
子供の育て方において「男らしく・女らしく」の意識を、日本では約半数が肯定的に考えているのに対して、アメリカでは3割、スウェーデンでは1割にも満たない、という調査結果が紹介されました。
教育に関しての難しいお話しは置いておいて、このことは「色」についても関係があります。
男の子用はこの色、女の子用はこの色、と当たり前のように決められていて、選ぶ側もそれを当然のことのように受け入れているのが私たちの現実です。
例えば、ランドセルのカラーバリエーションが豊富になって、最近の子供たちは赤と黒以外にもたくさんの色から選べるようになりました。
でも通学の様子を見ると実際には圧倒的に黒と赤。
もっといろんな色があるのにな~、と思いながらいつも見ています。
ランドセルを買う大人、そして選ぶはずの子供たち自身に「男の子らしい色・女の子らしい色」という固定観念があるのは明らかです。
勉強会の中でも「その人らしさ」を認める教育が必要、というお話しがありました。
子供の育て方において「男らしく・女らしく」の意識を、日本では約半数が肯定的に考えているのに対して、アメリカでは3割、スウェーデンでは1割にも満たない、という調査結果が紹介されました。
教育に関しての難しいお話しは置いておいて、このことは「色」についても関係があります。
男の子用はこの色、女の子用はこの色、と当たり前のように決められていて、選ぶ側もそれを当然のことのように受け入れているのが私たちの現実です。
例えば、ランドセルのカラーバリエーションが豊富になって、最近の子供たちは赤と黒以外にもたくさんの色から選べるようになりました。
でも通学の様子を見ると実際には圧倒的に黒と赤。
もっといろんな色があるのにな~、と思いながらいつも見ています。
ランドセルを買う大人、そして選ぶはずの子供たち自身に「男の子らしい色・女の子らしい色」という固定観念があるのは明らかです。
勉強会の中でも「その人らしさ」を認める教育が必要、というお話しがありました。
2009年06月22日
夢の色
寝苦しい夜が続きます。
おまけに不愉快な夢を見るので、寝苦しさが倍増・・・。
夢はカラーで見る? それともモノクロ?
という話しがあります。
私の場合はカラーでとてもリアルな夢をよく見ます。
それはコワい夢を見ている時ほどよりリアル。
なので目覚めスッキリというわけにいきません。
後味の悪い夢に限って映像(?)が色鮮やかで記憶に残るというのはあんまり気持ちがよくありません。
どうせならキレイな楽しい夢を覚えていたいのに。
まだしばらくはジメジメした天気が続くようです。
寝苦しい日が続くのでしょうか・・・。
おまけに不愉快な夢を見るので、寝苦しさが倍増・・・。
夢はカラーで見る? それともモノクロ?
という話しがあります。
私の場合はカラーでとてもリアルな夢をよく見ます。
それはコワい夢を見ている時ほどよりリアル。
なので目覚めスッキリというわけにいきません。
後味の悪い夢に限って映像(?)が色鮮やかで記憶に残るというのはあんまり気持ちがよくありません。
どうせならキレイな楽しい夢を覚えていたいのに。
まだしばらくはジメジメした天気が続くようです。
寝苦しい日が続くのでしょうか・・・。
2009年05月28日
金魚の色
昨日伺った会社で、まるで受付嬢のごとく出迎えてくれた金魚くん。
お年は8歳。

私が今まで見た金魚ではNo.1のbigサイズです。
尾びれ以外の本体(?)だけでも、私が手を広げたくらい(約20cm)はあります。
露店の金魚すくいでよくみかける金魚ですが、ここまで大きくなることにビックリ。
集まっていた人々もこの金魚くんに興味津々で話題が広がります。
その中で聞いた話。
ある方が飼っている金魚は色が変わってしまったそうです。
赤と黒だったのに、赤になってしまったとか。
そんなことがあるのか~と不思議に思いながら聞いておりました。
金魚の色と言えば赤と黒。
それ以外の色は見たこと聞いたことがありません。
ということは、金魚の眼は「赤と黒」は識別できているということでしょう。
色は必然。
意味があるから、必要があるから、色はある(見える)。
そう考えると金魚にとって見分ける必要のある赤と黒って何だろう・・・とふと考えました。
お年は8歳。
私が今まで見た金魚ではNo.1のbigサイズです。
尾びれ以外の本体(?)だけでも、私が手を広げたくらい(約20cm)はあります。
露店の金魚すくいでよくみかける金魚ですが、ここまで大きくなることにビックリ。
集まっていた人々もこの金魚くんに興味津々で話題が広がります。
その中で聞いた話。
ある方が飼っている金魚は色が変わってしまったそうです。
赤と黒だったのに、赤になってしまったとか。
そんなことがあるのか~と不思議に思いながら聞いておりました。
金魚の色と言えば赤と黒。
それ以外の色は見たこと聞いたことがありません。
ということは、金魚の眼は「赤と黒」は識別できているということでしょう。
色は必然。
意味があるから、必要があるから、色はある(見える)。
そう考えると金魚にとって見分ける必要のある赤と黒って何だろう・・・とふと考えました。
2009年05月13日
味と香りで季節を感じる
昨日から「新茶」づいています。
いただきものの知覧の新茶、コンビニでみつけた新茶ドリンク2種類。
ついでに抹茶ミルク味のチョコも買って、今日のおやつはお茶づくしです。
毎年この季節になるとペットボトルにも新茶が何種類も登場してきて、その味比べを楽しみにしています。
もちろん、葉っぱを急須で淹れた香り高い新茶にはかないません。
この香りにふれると「今年もきたか~」という気分になります。
香りと味で季節を感じる。もちろん目でも。
こうして五感を使って四季の変化を感じることができるのは嬉しいことだと思っています。
「視覚が8割」
外界からの情報を五感で感じる割合は視覚情報が一番多いとされています。
けれど、味と香りで感じとる情報も強烈です。
いただきものの知覧の新茶、コンビニでみつけた新茶ドリンク2種類。
ついでに抹茶ミルク味のチョコも買って、今日のおやつはお茶づくしです。
毎年この季節になるとペットボトルにも新茶が何種類も登場してきて、その味比べを楽しみにしています。
もちろん、葉っぱを急須で淹れた香り高い新茶にはかないません。
この香りにふれると「今年もきたか~」という気分になります。
香りと味で季節を感じる。もちろん目でも。
こうして五感を使って四季の変化を感じることができるのは嬉しいことだと思っています。
「視覚が8割」
外界からの情報を五感で感じる割合は視覚情報が一番多いとされています。
けれど、味と香りで感じとる情報も強烈です。
2009年05月10日
2009年04月12日
2009年04月02日
青いレンズを通して見ている
昨日のように風の強い日は、コンタクトレンズをはめていることで苦労します。
目に砂が入ると痛いこと!
風の強い時に限らず、何かが入ったり、眼球にキズがついて痛む時にはコンタクトなしでは生活できない不便さを疎ましく思います。
近ごろ特にそう思うようになったのは、コンタクトから解放される方法があることを知ったから。
レーザーによる視力回復手術の噂は知っていましたが、身近な人から体験談を聞くと現実味が出てきます。
コンタクトレンズなしでちゃんと見える、という状態はまだ想像できません。
いま使っているレンズは薄い青色。
このレンズを通して見ている世界がレンズなしだとどう見えるのか、今と見え方が変わってしまうのか、考えても尽きません。
コンタクトレンズの要らない生活。
それもイイな。
目に砂が入ると痛いこと!
風の強い時に限らず、何かが入ったり、眼球にキズがついて痛む時にはコンタクトなしでは生活できない不便さを疎ましく思います。
近ごろ特にそう思うようになったのは、コンタクトから解放される方法があることを知ったから。
レーザーによる視力回復手術の噂は知っていましたが、身近な人から体験談を聞くと現実味が出てきます。
コンタクトレンズなしでちゃんと見える、という状態はまだ想像できません。
いま使っているレンズは薄い青色。
このレンズを通して見ている世界がレンズなしだとどう見えるのか、今と見え方が変わってしまうのか、考えても尽きません。
コンタクトレンズの要らない生活。
それもイイな。
2009年02月27日
見え方の違い
天気が良いと日差しも強くなってきました。
昨日の昼間も日差しがキツくて、運転中は光が眩しいほど。
光除けにサングラスをかけると、久しぶりだったのでものすごい違和感。
車窓の景色が、いつもはこんな感じなのに、

暗いモスグリーンのサングラスなので、こんな感じ。

しばらくすると慣れてしまってなんの違和感も感じなくなりますが。
色のついたサングラスをかけて見るのは、目の前にフィルタがかかっているようなもの。
加齢と共に眼球の水晶体が黄変して見え方が少しずつ変化するのを、一瞬で実現してしまうようなものです。
サングラスをかけた瞬間は違和感があっても、すぐに慣れてしまうのと同じように、黄変によって見え方が少しずつ変化していくことに本人の自覚はありません。
けれども若者の見え方と高齢者の見え方は(個人差以上に)差があるはずです。
自分がいったいどんな見え方をしているのかは全く分かりません。
高齢者向けの案内などを見ると、どんなふうに見えているのかな、ちゃんと見えているのかな、と気になります。
昨日の昼間も日差しがキツくて、運転中は光が眩しいほど。
光除けにサングラスをかけると、久しぶりだったのでものすごい違和感。
車窓の景色が、いつもはこんな感じなのに、
暗いモスグリーンのサングラスなので、こんな感じ。
しばらくすると慣れてしまってなんの違和感も感じなくなりますが。
色のついたサングラスをかけて見るのは、目の前にフィルタがかかっているようなもの。
加齢と共に眼球の水晶体が黄変して見え方が少しずつ変化するのを、一瞬で実現してしまうようなものです。
サングラスをかけた瞬間は違和感があっても、すぐに慣れてしまうのと同じように、黄変によって見え方が少しずつ変化していくことに本人の自覚はありません。
けれども若者の見え方と高齢者の見え方は(個人差以上に)差があるはずです。
自分がいったいどんな見え方をしているのかは全く分かりません。
高齢者向けの案内などを見ると、どんなふうに見えているのかな、ちゃんと見えているのかな、と気になります。
2009年02月21日
五感が選ぶ理由
私が通っている美容室ではシャンプー前にアロマオイルでヘッドマッサージをしてくれます。
オイルは三種類の香をかいだ中から気に入ったものを選ぶというもの。
最初のオイルは、少し甘くていい香り。
次のオイルは、キツくて顔を背けたくなる感じ。
最後のオイルには、あまり香りを感じなかったので、もう一度近付こうとしましたが、「香りがすーっと入ってきたものが今のあなたには合っていますよ」と言われたので納得。
これって、色を選ぶ時の感覚にも似ています。
その日に着て行く洋服を選ぶ時はTPOをもちろん優先しますが、それ以外では「気分次第」。
その色を選んでしまう日もあれば、今日はその色はイヤだと思う日も。
なんでだろう・・・、そう思ったのが色彩心理に興味を持ったきっかけの一つでもあるわけでして。
嗅覚も視覚も「なんで?」を追求し始めるとキリがなくなってしまいます。
オイルは三種類の香をかいだ中から気に入ったものを選ぶというもの。
最初のオイルは、少し甘くていい香り。
次のオイルは、キツくて顔を背けたくなる感じ。
最後のオイルには、あまり香りを感じなかったので、もう一度近付こうとしましたが、「香りがすーっと入ってきたものが今のあなたには合っていますよ」と言われたので納得。
これって、色を選ぶ時の感覚にも似ています。
その日に着て行く洋服を選ぶ時はTPOをもちろん優先しますが、それ以外では「気分次第」。
その色を選んでしまう日もあれば、今日はその色はイヤだと思う日も。
なんでだろう・・・、そう思ったのが色彩心理に興味を持ったきっかけの一つでもあるわけでして。
嗅覚も視覚も「なんで?」を追求し始めるとキリがなくなってしまいます。
2009年02月06日
灰色の受験生
その時の気分や状況を「色」に例えると、直接的な表現ではないのにその気持ちがよく伝わってくることがあります。
「灰色の受験生」。
この言葉もそのひとつ。
「灰」という言葉からして、面白味がなく、くすぶっている感じがします。
でも灰色(グレーと呼ぶほうが気持ちが引き立ちますが)は、他の色を活動的に見せてくれる色でもあります。
グレーを背景とした色は、そうでない場合に比べて少し鮮やかに見えるのです。
使い方は非常に難しいですが効果は大。
今がグレー(灰色)の受験生たちにとっては、明るく色鮮やかな春を迎えるための準備期間、つまり今は背景の時。
今日は私立高校の入学試験の日だそうで、ウチの受験生も朝早くから出かけて行きました。
この灰色の時を過ごして、より色鮮やかな春を迎えてほしいものです。
「灰色の受験生」。
この言葉もそのひとつ。
「灰」という言葉からして、面白味がなく、くすぶっている感じがします。
でも灰色(グレーと呼ぶほうが気持ちが引き立ちますが)は、他の色を活動的に見せてくれる色でもあります。
グレーを背景とした色は、そうでない場合に比べて少し鮮やかに見えるのです。
使い方は非常に難しいですが効果は大。
今がグレー(灰色)の受験生たちにとっては、明るく色鮮やかな春を迎えるための準備期間、つまり今は背景の時。
今日は私立高校の入学試験の日だそうで、ウチの受験生も朝早くから出かけて行きました。
この灰色の時を過ごして、より色鮮やかな春を迎えてほしいものです。
2008年12月30日
悪い習慣?
近頃、寝る前の読書習慣がついてしまいました。
むかし読んでいた本を引っ張り出して読んでいます。
ストーリーをよく知っているので、ついつい引き込まれて読み進むこともあれば、気持ちのよい眠りを誘ってくれることも。
枕元のスタンドの薄暗い光ですが、読むには支障がないので気にしません。
けれど、子供の頃に「暗い所で本を読んではいけません!」と言われていたことを思い出します。
地球上では太陽光線を強く浴びる地域とそうでない地域があります。
日照率の違いです。
地球規模でなくても、日本国内でも日照率の差はあるし、高架や高層ビルで日差しを遮られている場所はそうでない場所に比べると明らかに日照時間が違います。
この環境による明るさの違いに目は順応します。
明るい環境でも、暗い環境でもそれぞれに適した視細胞が発達し、それぞれに得意な波長の色があります。
明るい環境では長波長(赤~黄などの暖色系)、暗い環境では短波長(緑~青紫などの寒色系)の色を敏感に見分け、好むようになると言われます。
睡眠前の数分間~数十分間の暗い環境下での読書が影響するのかな~とチョット考えたりしています。
むかし読んでいた本を引っ張り出して読んでいます。
ストーリーをよく知っているので、ついつい引き込まれて読み進むこともあれば、気持ちのよい眠りを誘ってくれることも。
枕元のスタンドの薄暗い光ですが、読むには支障がないので気にしません。
けれど、子供の頃に「暗い所で本を読んではいけません!」と言われていたことを思い出します。
地球上では太陽光線を強く浴びる地域とそうでない地域があります。
日照率の違いです。
地球規模でなくても、日本国内でも日照率の差はあるし、高架や高層ビルで日差しを遮られている場所はそうでない場所に比べると明らかに日照時間が違います。
この環境による明るさの違いに目は順応します。
明るい環境でも、暗い環境でもそれぞれに適した視細胞が発達し、それぞれに得意な波長の色があります。
明るい環境では長波長(赤~黄などの暖色系)、暗い環境では短波長(緑~青紫などの寒色系)の色を敏感に見分け、好むようになると言われます。
睡眠前の数分間~数十分間の暗い環境下での読書が影響するのかな~とチョット考えたりしています。
2008年12月19日
百人百色
人と握手をするという機会はあるようであまりない。
送別会とか卒業式とか、別れのシーンで思い出すくらい。
100人との握手となるともちろん初めての経験です。
昨日の忘年会(望年会)でのひとコマ。
よく「十人十色」という言葉を耳にしますが、百人いればまさに百色。
握手の仕方も様々です。
片手でする人、両手でする人、しっかり目を見る人、視線が泳いでいる人、力強く握る人、そっと触れる人・・・。
触れる手の感触ももちろん様々。
百人と握手し終わっての率直な感想です。
たかが握手、されど握手。
・・・思いのほか、体力も使います。
送別会とか卒業式とか、別れのシーンで思い出すくらい。
100人との握手となるともちろん初めての経験です。
昨日の忘年会(望年会)でのひとコマ。
よく「十人十色」という言葉を耳にしますが、百人いればまさに百色。
握手の仕方も様々です。
片手でする人、両手でする人、しっかり目を見る人、視線が泳いでいる人、力強く握る人、そっと触れる人・・・。
触れる手の感触ももちろん様々。
百人と握手し終わっての率直な感想です。
たかが握手、されど握手。
・・・思いのほか、体力も使います。
2008年12月03日
色で考える
車での移動中に最近はラジオを聞くことが増えました。
音楽ばかりで頭が痛くなりそうな時は淡々とした喋りが妙に心地よく感じるのがNHK。
聞いていると意外に面白いものです。
昨日の仕事帰りにラジオをつけると「色」がどうの・・・と言っているので聞き入ってしまいました。
天丼は何色だ? とか、ウチの女房は何色だ、とか。
噺家さん達なのか、テンポよく会話が進んでいきます。
野球の2ストライク3ボールは何色? という問いで「白だ」と答える人。
顔面蒼白になるからだそうです。
一方で「虹色だ」と答える人。
最高のバッティングチャンスだからだそうです。アーチという言葉の通りですね。
聞きながら、さすが!と唸らずにはおけませんでした。
こんな例え方があって面白い~♪
音楽ばかりで頭が痛くなりそうな時は淡々とした喋りが妙に心地よく感じるのがNHK。
聞いていると意外に面白いものです。
昨日の仕事帰りにラジオをつけると「色」がどうの・・・と言っているので聞き入ってしまいました。
天丼は何色だ? とか、ウチの女房は何色だ、とか。
噺家さん達なのか、テンポよく会話が進んでいきます。
野球の2ストライク3ボールは何色? という問いで「白だ」と答える人。
顔面蒼白になるからだそうです。
一方で「虹色だ」と答える人。
最高のバッティングチャンスだからだそうです。アーチという言葉の通りですね。
聞きながら、さすが!と唸らずにはおけませんでした。
こんな例え方があって面白い~♪
2008年11月15日
ぼやけた視界
コンタクトレンズ歴の長い私はレンズをはずすと世界が変わります。
ケータイの文字は10cmくらいの至近距離でなければ読み取れないくらい。
離れた場所にあるものはカタチもおぼろげにしか見えないし、細かい模様や色はもちろん分かりません。
人はそれぞれに視力が違うように、見え方もそれぞれ。
公共の場所でのサインなどは「分かりやすい」ことが絶対の条件です。
でも、どんな人にとって? 分かりやすいってどれくらい? など、コンタクトレンズをはずしていつもと違う世界を見ていると感じます。
ケータイの文字は10cmくらいの至近距離でなければ読み取れないくらい。
離れた場所にあるものはカタチもおぼろげにしか見えないし、細かい模様や色はもちろん分かりません。
人はそれぞれに視力が違うように、見え方もそれぞれ。
公共の場所でのサインなどは「分かりやすい」ことが絶対の条件です。
でも、どんな人にとって? 分かりやすいってどれくらい? など、コンタクトレンズをはずしていつもと違う世界を見ていると感じます。
2008年11月02日
2008年10月24日
2008年09月19日
感覚を研ぎ澄ます
目はモノをみる、耳はオトをきく、これ当たり前。
「みる」という言葉に当てはめる漢字はパソコンの変換だけで「見る・視る・観る・診る・看る」と5つも出てきます。
「きく」の変換では「聞く・効く・聴く・利く・訊く」。
言葉を漢字で書き表すときに意味によって使い分けなければならないのは日本語の大変のところです。
「聞く」と「聴く」の違いを痛感した出来事がありました。
同時通訳つきの講演を初めて経験したのです。
壇上から熱弁の英語が聞こえてくるのと同時に、イヤホンからは淡々とした日本語が聞こえてきます。
このイヤホンから聞こえてくる声をこれほど真剣に「聴いた」ことはありません。
まるで他の感覚を塞がれて耳からの情報だけに頼っているような感覚。
耳から言葉が脳内に直接注ぎ込んでいるような感覚。
まさに感覚を研ぎ澄ませて聴いている状態です。
聴くことに夢中になって、スクリーンに映される内容を目で追ったりメモを取る手がおろそかになっていました。
普段は何も気負うことなく聴いている講演はただ単に耳で聴いているだけでなく、使える感覚を同時に総動員していることを改めて感じました。
よい経験、良い経験。
「みる」という言葉に当てはめる漢字はパソコンの変換だけで「見る・視る・観る・診る・看る」と5つも出てきます。
「きく」の変換では「聞く・効く・聴く・利く・訊く」。
言葉を漢字で書き表すときに意味によって使い分けなければならないのは日本語の大変のところです。
「聞く」と「聴く」の違いを痛感した出来事がありました。
同時通訳つきの講演を初めて経験したのです。
壇上から熱弁の英語が聞こえてくるのと同時に、イヤホンからは淡々とした日本語が聞こえてきます。
このイヤホンから聞こえてくる声をこれほど真剣に「聴いた」ことはありません。
まるで他の感覚を塞がれて耳からの情報だけに頼っているような感覚。
耳から言葉が脳内に直接注ぎ込んでいるような感覚。
まさに感覚を研ぎ澄ませて聴いている状態です。
聴くことに夢中になって、スクリーンに映される内容を目で追ったりメモを取る手がおろそかになっていました。
普段は何も気負うことなく聴いている講演はただ単に耳で聴いているだけでなく、使える感覚を同時に総動員していることを改めて感じました。
よい経験、良い経験。
2008年08月07日
ネコには色が見えているか?
2008年08月06日
2008年08月03日
2008年07月25日
カタチとイロ
これは何でしょう?
国旗当てクイズではなく言葉に出して読むと・・・

「赤い丸」 あるいは 「丸い赤」
カタチと色のどちらを先に認識するかということですが、私は「赤い丸」です。
人は生まれてすぐからずーっと同じように色を認識しているわけではなく、成長と共に変化しています。
新生児は明るさは感じても色の識別はできていません。
先日、友人の10ヶ月になる子供が遊びに来たとき、赤いおもちゃと青いおもちゃを見て、青いおもちゃを追いかけていたので「ちゃんと色が分かってるんだなー」と、当たり前のようだけど不思議な感覚で見ていました。
「女の子だから赤が好き」と、常識みたいに思っていることが通用しないのも面白いところです。
国旗当てクイズではなく言葉に出して読むと・・・
「赤い丸」 あるいは 「丸い赤」
カタチと色のどちらを先に認識するかということですが、私は「赤い丸」です。
人は生まれてすぐからずーっと同じように色を認識しているわけではなく、成長と共に変化しています。
新生児は明るさは感じても色の識別はできていません。
先日、友人の10ヶ月になる子供が遊びに来たとき、赤いおもちゃと青いおもちゃを見て、青いおもちゃを追いかけていたので「ちゃんと色が分かってるんだなー」と、当たり前のようだけど不思議な感覚で見ていました。
「女の子だから赤が好き」と、常識みたいに思っていることが通用しないのも面白いところです。
2008年07月18日
音で色を見る
私のオフィス近くでも道路工事がはじまったらしく朝からけたたましい音が鳴り響いています。
何かに集中している時には気にならなくても、我にかえった途端に頭の中心に突き刺さりそうな音です。
感覚が互いに影響しあう「共感覚」というものを持つ人がいます。
その中でも音の刺激によって色を見る人にとっては、騒音が鳴り響くたびに目の前にあるはずのない色が見えてしまうというのはやっかいなもの。
もし、私も工事の音が鳴り響いている間中、眼の前が何色かに染まっているとしたら何も手につかなくなりそうです。
『音色(ねいろ)』
音にも色があるという表現にはとても味わいがあります。
でもその音が騒音では・・・。
何かに集中している時には気にならなくても、我にかえった途端に頭の中心に突き刺さりそうな音です。
感覚が互いに影響しあう「共感覚」というものを持つ人がいます。
その中でも音の刺激によって色を見る人にとっては、騒音が鳴り響くたびに目の前にあるはずのない色が見えてしまうというのはやっかいなもの。
もし、私も工事の音が鳴り響いている間中、眼の前が何色かに染まっているとしたら何も手につかなくなりそうです。
『音色(ねいろ)』
音にも色があるという表現にはとても味わいがあります。
でもその音が騒音では・・・。
2008年06月16日
色を見るということ
私のコンタクトレンズ愛用歴は20年超。
視力検査では0.05なのでコンタクトがなければバスの行き先すら見えません。
視力の違いはもちろんのこと、見え方には個人差があります。また、個人でも成長(加齢)に伴って見え方が変わってくることは多くの人が知っていることです。
昨日、「網膜色素変性症に対する遺伝子治療 ~臨床応用を目指した取り組み~」という講演を聴いてきました。
この病気は、眼球の網膜に異常な色素沈着が起こり、暗い所では見えにくくなったり、周辺が見にくくなったりすることがあり、しかも長い年数をかけて進行するというものだそうです。
私は幸いにもコンタクトレンズを使用することで日常生活には支障なく見ることができます。
けれどもこうした病を持つ方がいるということも心に留めておかなくては、と感じます。
視力検査では0.05なのでコンタクトがなければバスの行き先すら見えません。
視力の違いはもちろんのこと、見え方には個人差があります。また、個人でも成長(加齢)に伴って見え方が変わってくることは多くの人が知っていることです。
昨日、「網膜色素変性症に対する遺伝子治療 ~臨床応用を目指した取り組み~」という講演を聴いてきました。
この病気は、眼球の網膜に異常な色素沈着が起こり、暗い所では見えにくくなったり、周辺が見にくくなったりすることがあり、しかも長い年数をかけて進行するというものだそうです。
私は幸いにもコンタクトレンズを使用することで日常生活には支障なく見ることができます。
けれどもこうした病を持つ方がいるということも心に留めておかなくては、と感じます。
